嵐山紀行〜大覚寺さん! [日本の心〜京都]
しばらく中断していましたが、嵐山紀行つづきですぅ〜♪o(^-^)o
阪急嵐山駅→渡月橋→天龍寺→大河内山荘→常寂光寺→落柿舎→二尊院→祇王寺→滝口寺→化野念仏寺
と歩いてきたkoneは、ようやく大覚寺さんに到着しました♪ヽ(^o^)ノ
実はもうこのとき、カメラの充電が限界だったんですよねぇ〜
kone、いつも充電忘れちゃうの^^;
大覚寺さんは真言宗大覚寺派の総本山です。
門跡寺院で、かつては嵯峨御所とも呼ばれていたそうです。
嵐山紀行〜化野念仏寺さん! + koneブログ555記事目ですぅ~♪ [日本の心〜京都]
阪急嵐山駅を出発し、天龍寺、大河内山荘、常寂光寺、落柿舎、二尊院、祇王寺、滝口寺と
歩いてきたkoneは、ついに化野念仏寺に到着しました♪(#^o^#)
化野はもともと風葬の地として知られていました。
その地に空海が多くの死者の菩提を弔うために811年に五智山如来寺を建立したのがはじまりとされています。
その後、法然が念仏道場を開いて五智山念仏寺と改称して浄土宗の寺院となったそうです。
嵐山紀行〜滝口入道と横笛の悲恋の寺・滝口寺 [日本の心〜京都]
滝口寺は祇王寺の隣にあって、往生院三宝寺の跡地に建立された浄土宗の寺院です♪
平家物語の滝口入道と横笛の悲恋物語より滝口寺と命名されたそうです〜
建礼門院つきの女官・横笛に恋をした平重盛の家臣・斎藤滝口時頼はそのことを父親より叱責され、
この地にあった往生院に出家してしまいました。
横笛は滝口が出家したと知り、往生院を尋ねてきましたが、滝口は追い返してしまいます。
横笛は近くの石に、「山深み思い入りぬる柴の戸のまことの道に我を導け」と詠んだそうです。
その後、横笛は出家して尼となりました。
嵐山紀行〜祇王寺さん! [日本の心〜京都]
koneが次に訪れたのは祇王寺さんです♪(●^_^●)
平安時代の末期、白拍子の祇女は平清盛の寵愛を受けていました。
しかしある時、仏御前という白拍子が現れて清盛の心は移り、
祇王は妹の祇女、母の刀自と共に、この地にあった往生院に入寺しました。
その後、仏御前もこの往生院で出家したそうです。
しばらくして往生院は衰退してしまいましたが、真言宗大覚寺の支配下となり、祇王寺が建てられたのだそうです。